幼少期の子どもたちのお絵描きは、それぞれの先天的な資質や個々の感覚が表現されます。周りの大人たちが強制的に絵を描かせることさえなければ、どんな子どもでも楽しく絵を描きます。描き方や表現された絵を、大人は決してけなしてはなりません。いいね、といって描いた絵を認めてあげたり誉めてあげることがとても大切です。自由に楽しく描くことを最優先させながら、色んな表現を楽しめるように導いていきます。子どもたちは、お絵描きの天才ですから。
幼稚園・保育園・生涯学習・絵画塾・精神病院・知的障害者授産施設などで約十年間、絵画指導を致しました。画材は、水彩・油彩・顔彩・水墨・パステル・アクリルなど様々でした。絵画は個々の心の表現です。楽しみながら、線や色や形と対話して、自分の表現を磨きました。絵画は、他人と比較して上手・下手の競うものではありません。万人が芸術家になる可能性を拡げるうえで、最もそのことを実現できる世界です。私流の絵画指導要綱をつくりました。
子育てを最優先させて来たため、なかなか絵が描けないのですが、少しずつ制作にも挑戦して行こうと思います。現在は油彩画が中心ですが、このサイトでギャラリー風に見て頂けるようにして行くつもりです。又、肖像画も考えています。数年前ある場所で、和太鼓の演奏とコラボをして大きな黒い紙に龍の絵を描いた時は、とても楽しく感じました。子どもたちとのコラボなど、これからも色々なことが出来たらと思います。
sumito.morishita すーさん
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